広瀬すずと永瀬廉の”夕暮れに手をつなぐ”視聴率が低迷した理由

夕暮れに手をつなぐ

キンプリ永瀬廉さんと広瀬すずさん主演のドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」ですが、はやくも第3話で世帯平均視聴率が5%台まで落ち込んでいるらしい。

脚本は北川悦吏子氏が担当。TBSが〝世界で一番美しいラブストーリー〟を作ったと意気込んでいたが、期待とは裏腹に視聴率が低迷しています。

一体なぜ、視聴者がつまらないと感じているのか、その理由を探ってみました。

「夕暮れに、手をつなぐ」はどんなドラマなの?

九州から上京してきた浅葱空豆(広瀬すず)が音楽の道で成功を夢見る都会育ちの平凡な男の子・海野音(永瀬廉)と運命的な出会いをして、なぜか東京の片隅で下宿生活を送ることに……。

といったラブストーリーものですね。

今、勢いのある美男美女の俳優、広瀬すずと永瀬廉を起用したドラマですから、放送前には期待値がすごい高かったのは事実ありますね。

「夕暮れに、手をつなぐ」視聴率が低迷した理由

「夕暮れに、手をつなぐ」の視聴率が低迷したと思われる主な理由は4つです。

・方言が無理
・脚本がひどい
・演技が微妙
・設定が古い

それぞれ詳しく見ていきましょう!

理由①方言が無理

夕暮れに手をつなぐがつまらないと言われている理由1つ目は、方言です。

広瀬すずさんが演じている空豆が、九州地方の方言を使っているのですが、何だか変なんです!

その方言が違和感しかないので、ちょっとどうなの?いう声があります。

空豆の方言は、

空豆の祖父:宮崎
空豆の祖母:長崎

で、そこに鹿児島の方言も混ざっているいわゆる九州地方の方言を混ぜた「空豆語」という架空の方言を話しています。

脚本の北川悦吏子さんは、空豆というキャラを九州の田舎育ちの野生児キャラにしたそうなんですが、ピンとくるものがなかったという理由から、3か所の方言を混ぜた空豆語にしたと語っています。

空豆の天真爛漫ではちゃめちゃな感じは表現できているとは思いますが、それがどうしても聞くに耐えないというところから「つまらない」につながっているようです。

理由②脚本がひどい

大御所、北川悦吏子の脚本がひどいとはどういうことか?と怒られそうですが、ちょっと残念なんです。

主人公の空豆が、田舎育ちの野生児という設定なこともあり、かなり自由奔放なキャラクターとなっています。

広瀬すずと野生児キャラは無理があるんじゃないの?と脚本に疑問を持つ声もあります。

また、前クール大ヒットとなったsilentと比較してしまい、脚本に無理があると感じてしまうという声もありました。

理由③演技が微妙

ネットでは、多くが広瀬すずさんの演技力の高さについて賞賛する声が多いです。

ただ、その広瀬すずさんの演技力が高すぎるが故に、相手役の永瀬廉さんの演技が浮いてしまうという声がありました。

永瀬の演じている役は、何がしたいのかよくわからない、暗いのか明るいのかさえもわからない、だけど突然キザな台詞を吐く謎キャラなので永瀬さんが悪いわけではなく、やっぱり脚本の設定が悪いと言わざるを得ません。

理由④設定が古い

セリフの言い回しやキャラクターの設定が古臭いという意見がありました。

北川悦吏子さんが脚本を書いて大ヒットさせたドラマ「ロングバケーション」を彷彿させるという意見もありました。

昔の作品とイメージがかぶるというところも古いと言われてしまう要因かもしれません。

夕暮れに手をつなぐ感想まとめ!

夕暮れに手をつなぐの感想は、つまらないというものありますが、逆に面白い、ハマるという声もあり賛否両論あります。

エンディングでは、広瀬すずさんと永瀬廉さんがエンディングテーマ曲「Life goes on」に合わせて踊っている映像となっていますが、これがすごくかわいくていい!という絶賛の声が相次いでいます。

また、映像も音楽もエンディングも素晴らしいと激ハマりしているという声もありましたよ!

とにかく広瀬すずさんがかわいい!それだけで見る価値ある!という声も多数です。

まとめ

ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」の視聴率が低迷したと思われる理由は

・方言が無理なのも脚本の設定が悪いせい!
・脚本がひどい
・演技が微妙も脚本の設定が悪いせい!
・設定が古い

の4つでした。

つまり、脚本が悪いという結論ですね。

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